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アメリカ時代のラングとムルナウ

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どっこい生きてる
2005年9月に「ドイツ時代のラングとムルナウ」という大イベントが東京で開幕されますが、それに対抗(感激?)しての特集です。生まれ故郷を離れても、この二人は死んでいませんでしたよ。
by hacker

アメリカ時代のラングとムルナウな映画

A
サンライズ (1927) rating5
蓮見重彦氏がイオセリアーノの『四月』のトークショーの際、「TVの最大の不幸は無声映画時代がなかったことだ」という趣旨の発言をしていましたが、この『サンライズ』ような作品(当然無声映画ですが)を観ると…
推薦+1
A
条理ある疑いの彼方に (1956) rating4
無実の人間が死刑になっては取り返しがつかないという理由で、死刑反対論者の新聞社のオーナーが、それを実証するために、娘の婚約者を全く無関係の殺人事件の犯人であるかのように仕立てる、という毒のある話です。
A
死刑執行人もまた死す (1943) rating4
これもフリッツ・ラングの傑作の一つです。アメリカへ亡命してからの作品は、極端にクローズアップが少なく、台詞も多くて、表面的に「演劇」風の印象も受けるのですが、例えば、正体を知られたゲシュタポの人間に…
推薦+1
ネタバレ
A
恐怖省 (1944) rating4
オーソン・ウェルズ同様、フリッツ・ラングもアメリカへ亡命してからは自分の撮りたいように映画が撮れたことはなかったようです。この映画に関しても「ズタズタにされた」と憤慨しているのですが、現存する『偉大…
推薦+1
A
激怒 (1936) rating4
もの凄いドラマが展開されます。監督のフリッツ・ラングはあまたの傑作を世に送り出していますが、人が人を裁くことへの本質的な疑問が、いつも作品の底流にあるように思えます。それ故、復讐をテーマにすることが…
推薦+2

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