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１９９６年の作品？！遅いと思いますが…でも。〔TV×１〕

身近なスーパーの裏側を、テンポ良く、そうそうたる面白俳優で見せたのだけれど・・・・

マル査、民暴と続いて、えっ？スーパーですか？って感じでしたけど、視点を低くし、身近な存在であるスーパーを題材にし、更にそこに起こっている問題点を如実にあらわにしている点はさすがです。

今二つ？、物足りない、感じ。  ネタはいいんだけど、切り方が良くない。  脚本が薄っぺらな感は否めない。  ある県のキャリア組地方公務員「県庁」（織田裕二）と  ローカルスーパーの（裏の店長？）パー…

「あげまん」と何ら変わりなかった。  才能が枯渇してしまったのか、「水戸黄門」の線を狙ったのか(笑)

伊丹十三は結構かっこいいと思っていたのですが、この作品は意外な程かっこよくない。なぜ、どうして、スーパーなの。