フィルム・ノワール/コメントの一覧

これぞフィルム・ノワール！

『ハイ・シエラ』でのボガートの相手役として印象深い美人女優アイダ・ルピーノは、実は監督業の方が好きだったようです。

クリストファー・ノーランのバットマン・シリーズ完結篇

北野武お得意のピカレスク・ムーヴィー。

全編手持ちカメラ、超クローズアップの連続という、ある意味で相当時代を先取りした作品。

女賭博師には男は要らない。

園子温監督の作品を観るのは、これが初めてです。

このシリーズはほとんど観ていませんが、本作は上の部類ではないでしょうか。

Ｓ．キング絶賛の原作の映画化です。

原作があるとはいえ、明らかに、ヒッチコック監督の『めまい』を連想させる物語です。

食事前若しくは食事直後に観ることはお勧めしません。

これぞ、ハードボイルド！

こういうテーマ（オーソドックスなギャング物）で、２時間半の映画を撮ってしまうのも、メルヴィルらしいです。

同じ「妹」でも…

原題は「インド大麻」のことだそうです。(最初のほうで歌われる歌の字幕では「麻薬」になってたように思います)。でもストーリーの中核はセルジュを中心にした、ジェーンとポールとの三角関係(!)です。邦題「…

実にスタイリッシュな、日本のフィルム・ノワール。

初めて聞いたとき「すげえ邦題だな…」と思ったものですが、このイメージを裏切らない、大変渋い映画でした。

色々な意味で衝撃的。

全体にいまひとつ、盛り上がらない、  ・・・ですがラストは好きです。

友人は小鳥だけの殺し屋。友がさえずり危険を知らせる。寡黙な男の映画はいいね〜。