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黒い罠/まんだむのコメント

rating44.0000

黒い罠へのコメント

採点

rating4

推薦数

+1

コメント

正義感のかたまりの捜査官役チャールトン・ヘストン、その美しい妻ジャネット・リー、悪徳刑事オーソン・ウェルズ、、、いずれも明快にその役柄の個性(役割)を演じ切っていて魅力的です。 ストーリーにはあまり多くはからまない酒場の訳ありな女将ディートリッヒも存在感がすごいです。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

オープニングは有名だったんですね。 陽気なメキシコ音楽に乗ってとてもスムーズな長回しのカメラワークと突然勃発する事件、すごく印象に残ります。 ラストの盗聴器を使った尾行シーンもよく出来てるなあと思いました。

古い映画の名作といわれるサスペンスもの、フィルムノワールをいくつか見ましたが、現代人には「ぬるく」感じてしまうことが多かったんですけど、この作品は目が離せませんでした。 真綿で首を絞められるような、とはこうゆうことを言うんでしょうか、けっこう疲れるほど。 

メキシコ人役ってこともありチャールトン・ヘストンは色黒の野性味溢れるかっこいい男を演じてますが、車を運転してるシーンがすごかったです。 合成じゃないと思いますけど、町中の道路を信じられないようなスピードで運転しながら、しゃべってました。 直線道路とはいえこの時代の映画感覚からいったら格段のスピード感だと思います。

かすかに紗がかかって登場するディートリッヒの眼光鋭いことと言ったら、飲み屋のママにしては、そんな迫力があったら客がよりつかないだろうと、心配になるほど。 鼻筋を強調するお化粧は少し濃すぎますが、ラストを渋くしめてらっしゃいました。 多少浮いてるかなと言う気がしないでもありませんけど。

そしてなんと言ってもウェルズのふてぶてしさ。 体格もものすごい恰幅で脂ぎったイヤな刑事役を堂々と演じてましたねえ。 役にあわせた体造りをしたんでしょうか。。。

評者

まんだむ

更新日時

2009年01月06日 20時04分

コメントの推薦

素晴らしい洞察 ディートリッヒは、ウェルズの奇術ショーに出たぐらいで、お友達だったようです。ですから、ディートリッヒの存在感もでるのかもしれませんね。 2009-01-06
hacker
2021年12月04日 01時59
2021年12月04日 01時59
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