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明日に向って撃て!/ドンペリのコメント

rating44.0769

明日に向って撃て!へのコメント

採点

rating4

推薦数

+2

コメント

あの頃(←出たーッ!)この映画を見た人は皆、唄が巧い人も下手な人も(笑)あの曲を口ずさんでいたものですわ・・。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

一度は見ましょうよ、というお薦め映画ですね。

とにかく主演二人が「心地良く格好良い」のです。
キャサリンロスもかわいい。
こういう3人組(男二人女一人・うち二人は恋仲)って好きだな〜。

セピア色で始まり セピア色で終る、
そんな印象を植え付けたお洒落な西部劇とでも申せましょうか。
いや ソフィストゥケイト(sophisticate・・スペル合ってる?)という英語で表現したい。そんな感じなの。

私の中では 映画の「素敵な場面」のひとつに入る自転車のシーン。
敢えて「名場面」とは言いたくない「素敵な場面!」なのだ。
音楽とのマッチングが素晴らしく、本作といえば「この曲とこのシーン」は映画ファンなら‘押さえ’ですよ。

BJトーマスが歌う曲♪Raindrops keep fallin' on my head ♪をたっぷり流しながら
ポールニューマンが自分の前にキャサリンロスを乗せて自転車で走るシーンは
当時何て素敵!と思ったものです。今観ても新鮮だし、身震いしちゃいますから・・・
リアルタイム組みといたしましては「どれだけその場面で鳥肌がたったか」を
想像していただきたい!と思うわけです・・・。
そしてポールニューマンが自転車を一人で楽しそうに曲芸の真似事のような乗り方をして
走り回る時の笑顔が最高なんです、この時すでに40も半ばの彼がとってもチャーミング!


私の場合、本作を「西部劇」というジャンルから少し脇に置いてしまう。
幼い頃から見てきた「西部劇」はこういうテイストではない。
また P.ニューマンもR.レッドフォードも西部劇らしくないんだもの・笑。
なので新しいスタイル、アメリカンニューシネマの傑作なのですね。



1967年の『俺たちに明日はない』とダブります。
『俺たちに明日はない』1967(原題:Bonnie and Clyde)
『明日に向かって撃て』1969(原題:Butch Cassidy and the Sundance Kid)
どちらも実在した二人組み銀行強盗がモデルで、タイトルも二人の名前のみ。
どちらも追っ手から逃避行、ラストは包囲されて・・・・。
でも終り方は 本作は『俺たち〜』を意識したのでしょうね、正反対の終り方にしたのですね。
そのラストによって 邦題までもが『俺たちに明日はない』を意識しましたね・・・・
「〜明日はない」と
「明日に向かって」で使われる「明日」という言葉はまさに正反対の意味合いですものね。

やはりアメリカンニューシネマの第一作目『俺たちに明日はない』があってこその本作だと思いますが
私はこちらの方がいい。

評者

ドンペリ

更新日時

2007年03月09日 17時54分

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