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キング・コング/momochichiのコメント

rating44.2500

キング・コングへのコメント

採点

rating5

推薦数

+3

コメント

「野獣は美女の顔を見ると殺そうとしていた手を止めた−その日以来、野獣は死んだも同然だったー」古代アラビア語のことわざより

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

印象的な、まさにこの「キング・コング」を予言したかのような「アラビア語」の紹介から映画は始まります。

まず、音楽が素晴らしい。場面、場面に効果的でいて恐怖心や破壊を表す音楽が流れまくり、映像に見事なアシストをしています。

正直言って70年前のモノクロって事で、「あまり興奮しまくったりせんだろう」と思っていたのですが、「興奮しまくり(笑)」

島に辿り着くまでの「探検隊」一行の旅は結構のんびりムードで進むのですが、現地で原住民に見つかり、「女優」を拉致された事から、物語は一変してラストまで怒涛の勢いで進んで行きます。
本当に「怒涛」という表現がピッタリ(笑)
次から次に現れる敵(T-REX、オオトカゲ、プテラノドン等を倒しまくる)をちぎっては投げ、大活躍のシーンは一見の価値ありですね。
最近のゴジラのバトルシーンを完全に上回っています(笑)

元々「ハリーハウゼン」等のストップモーション映画が大好きなんですが、この映画は大変良く出来ています。

もちろん技術的に検証すればコマ数が少ないせいか「カクカク」した動きが随所にみられるのですが、その動きが逆に「コング」の恐ろしさ、力強さをうまく表現する事に成功していると思います。

本作は、モノクロの画面がジャングルで凄く映えてるんですね。この映画に限って言えば、モノクロ+ストップモーションがとても良い相乗効果を発揮しています。

ラストシーンで警官が、「飛行機が撃ち落した」と、コングの最後を説明したのですが、デナムは「いや飛行機じゃない。美女が野獣を倒したのだ」と言い放ちます。

この台詞が冒頭の「アラビア語」に掛かっているのでしょう。

評者

momochichi

更新日時

2005年10月12日 00時36分

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