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裏切りのサーカス/おれんかのコメント

rating33.3333

裏切りのサーカスへのコメント

採点

rating4

推薦数

+2

コメント

派手なアクションでごまかすのではなく(それでもところどころドキッとする様な迫力シーンはあるのですよ)、地に足のついた、渋めのスパイ物語ですが…こちらの前期待度がちょっと大き過ぎて(何故?)少し物足りなさが残ってしまいました。

レビュー

ル・カレ原作の映画で真っ先に思い浮かぶのが、ナイロビの蜂。結構ショッキングでした。 加えてゲーリー・オールドマンだし、久々に渋い冷戦時代の話だぁーっと、こっちのノスタルジーと期待度が大きすぎたのかもしれません。

組織の中に潜り込んでいる二重スパイを探せ!という、スパイものなら、今さら、特に新しいテーマでもない映画で、疑心暗鬼の高度な心理戦を期待し過ぎたような気がします。
俳優陣は渋目の演技派が揃っています。皆、素晴らしいです。文句はありません。リッキー・タールのロマンスや、最初のショッキングなブダペスト事件も良いスパイスです。
なので前半で期待値が上がってしまったのです。
そういった意味では、これからさらに盛り上がるかと、わくわく(?)興奮高まったところであっさりと犯人が見つかり、且つ淡々と終焉に向かい、ちょっと肩すかしです。 (また二重スパイの犯人の言い分も、えっ?それだけ?みたいな夢見がちなもので)

キャメルのコートを着たコリン・ファースは随分とカッコ良く、有事の際の素早い行動力、指揮を取るその姿には惚れ惚れとしたのですが…。

ゲ―リー・オールドマンの老人ぶりが凄過ぎます。スマイリーっていったい何歳?(原作読んでないのです) 最後は、職に復帰してめでたしめでたしなのですが、これから大丈夫なのかな…と思うほどの老人ぶりです。 続編ではぜひもうちょっと若返っててもらわないと、心配になってしまいます。

昨年Sight & Soundで、『原作と違い、ピーター・ギラムは若くハンサムで、ゲイである』と書いてある記事を見たと思うのですが、ベネディクト・カンバーバッチ演じるギラムがスマイリーに心酔しており、わが身を捨ててでも、忠実について行く男なのはありありとわかるものの、どう見れば、ゲイだと思えるのかは最後まで謎でした。

それにしても、冷戦が遠い昔話のように思えるようになりつつあるのもひしひしと感じてしまいました。

余裕で星5つは付けれるかなーと勝手に思っていたので、ちょっと残念ですが、まぁ、甘め感ありですがいっか。

評者

おれんか

更新日時

2012年12月25日 23時53分

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