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ダークナイト ライジング/ドンペリのコメント

rating44.0000

ダークナイト ライジングへのコメント

採点

rating4

推薦数

+1

コメント

これで完結・・・? 淋しい・・・。


初めに言っておこう。この類の映画は、細部で立ち止まらず「面白かった〜」と思えるかどうかだ。

レビュー

前作に思い入れがあった分、過度の期待を持たぬよう挑んだ本作、あれこれ練り過ぎの感も否めないが、観客を充分引っ張れたように思う。

それにしても、
ウェイン財団が次世代クリ―ンエネルギー用核融合炉を開発しており、それが悪の手に渡ったら・・・という想像だにしない展開には正直驚いた。そりゃ無理があるでしょうと言ってしまったらダメ。ある意味それほどのスケールのもので勝負しないと前作を越えられなかったのか、とも思えた。 
その割には悪の目的となるシナリオの理由は案外単純なことだったが、奈落の世界での彼らの過去には同情出来るようになっている。今回はこの奈落の世界を行きつ戻りつ挟んでいくのがポイントでもあったような。
私は、マリオン・コティアールの登場の仕方を見て、この程度の役で終る筈はないだろうな〜と怪しんでいたのだ。奈落の世界から脱出出来た子供の話が出て来るのだが、ひょっとして・・・と途中からあらぬ予感が閃いていたのだけれど、それが見事的中した(←これには得意満面な私)。


特筆としては、執事であるマイケル・ケインが良かった。ただ独りでウェインを今日まで守り支えてきた彼が、ここぞというタイミングで発する言葉に泣けた泣けた。気のせいか、いつもより扱われ方が大きい様に思えたし、80才近い俳優マイケル・ケインに感謝と尊敬の念を込めて、役の上での退陣の花道を作ったような気がしてならない。

アン・ハサウェイは「スタイル抜群の泥棒チャン」というレベルで一生懸命頑張っていましたが、キャットウーマンとは言い難い。ちょいと薄っぺらな感じ(汗)。ブルース・ウェイン様はそんな彼女に惚れちまうって、ほんまかいな。もうちょっと大人の恋愛をして欲しかった〜! アンファンの方には怒られるの覚悟で言わせていただくと、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の流れる中での二人のダンスシーンで、アン・ハサウェイには色気が漂わず、ここ、「胸がキュン!」となっても良さそうなシーンのはずなのにな〜と残念。

さてクリスチャン・ベールだが、彼がバットマン役に抜擢された時は意外でしたが、3作続いた彼なりのバットマン&ブルース・ウェインは良かったですし、バットマン役は彼のキャリアにプラスになったことは言うまでもないでしょう。
一見控え目なムード漂う俳優で、演技もオーバーアクションタイプではないが、どんどん良い役者になっていると思うのは私だけでしょうか。思えば「太陽の帝国」の少年だったのですよね〜。

評者

ドンペリ

更新日時

2012年12月13日 18時05分

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読んで楽しい 2012-12-13
hacker
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