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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/ドンペリのコメント

rating44.6667

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国へのコメント

採点

rating4

推薦数

+1

コメント

前作から同じ時間が経過した(ことになっている)インディがそこにいた。
過去からの辻褄が合わせてあるのも楽しめるし、「あれもこれも・・」お約束が出てきて、ファンサービスの映画のようでもありました。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

まず登場の仕方から、なかなかでしたね。
まず、あの帽子がコロコロと、そしてそれを拾ってかぶる男、まだ見せない・・・・で
ジャジャーン!インディ登場。

「あれもこれも・・」お約束が出てくると、やはりファンにとっては嬉しいもので、作り手が楽しんでいるよね〜という感じだ。
インディが授業をしていて外に呼ばれ、廊下に出ると壁にマーカスの写真(遺影)が飾られている。それもインディ越しにチラリと映るのをボサッとしていて見逃してはいかんのだ。前作の後に、実際に亡くなってしまったマーカス役デンホルム・エリオットへの追悼の意だろうと思えるのだ。・・・というように、至る所、今までのシリーズから「続いているよ!」を意識させてくれるので、ずっと見続けてきている者にとっては、ある種の共感が得られるようになっているわけなのよ。


前作から19年経過。
とても面白いと思った「最後の聖戦」から19年も経っちゃったのね〜。
「最後の聖戦」の時にバブバブと生まれたての赤ちゃんは当然封切りを見られていなく、今は大学生? 
遅咲きのハリソン・フォードも、年を取るわけだわ。インディは普通の人(←007ではなく)であるからして、それなりに見て取れる老いと、お腹が出て中高年体型になっていても違和感なく、ちゃんとインディだったので、文句はありません。実年齢より若く見えます。
相変わらず、怪我一つ負わないインディに笑うしかないが、考古学に夢中で、冒険心を失わない少年の頃からの性分は、健在だったってことでいいでしょ。(前作の少年役リヴァー・フェニックスが思い出されるのは私だけではないと思う。)

そんなインディが「え?僕に息子がいたの?」と驚くのも、それほど突飛でもなく、19年後にしてよく計算されたものだ。


さて今回は
はかり知れないパワー(超能力)を持つと言われる‘クリスタルスカル(水晶で出来た頭蓋骨)’を、米ソで奪い合い、ソレを元あった所に戻すお話だが、まるで子供が欲しいおもちゃを取りっこするようなノリだ。
追いつ追われつなども含め、やや大雑把な感はあるけれど、はなから目くじらたてて文句を言う映画ではないので、実は見る前から「前作よりもっと!」という期待感はなく、インディ映画の明るく楽しいこの娯楽テイストが嫌いではない私は、つい好意的になってしまう。
(趣が似ているハムナプトラは、このウキウキ感がなくて、な〜んか物足りないのよね)


とにもかくにも、ソ連側の隊長ケイト・ブランシェットが光ってる。登場した時には誰だか判りませんでした。ま〜よく化けてくれますし(今回は凄く体重を落としている)、こういう作品でも成り切っちゃうのね。近年、彼女を見るたびに驚かされます。巧いんだもん。


ラストは
あれよあれよの展開ですが・・・・・・・「イーティーフォンホーム」だったのね。
彼らはお帰りになりました、とさ。


帽子を息子に譲らなかったということは、まだまだ頑張るぞと、続編を匂わしていました。さてどうでしょう。
次回のインディがあるなら、「昔はもっと走れたのにィ」と言いながら‘ぎっくり腰’くらいになって、いっそ年齢を感じさせちゃうのも面白いかもよ〜。


★‘面白さ’から言ったら断然「最後の聖戦」の方だけれど、よくまあオジサンたちが寄ってたかって楽しんでましたよね、ということで「星おまけ」。

評者

ドンペリ

更新日時

2008年11月23日 01時33分

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