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アントニオ・ダス・モルテス/ドンペリのコメント

rating44.0000

アントニオ・ダス・モルテスへのコメント

採点

rating4

推薦数

+1

コメント

第一印象は
「個性的で、エネルギッシュな映像」であった。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

初めての観賞。

第一印象は
「個性的で、エネルギッシュな映像」であった。

ブラジル版西部劇だ!と一瞬にして思わせてくれる「一匹狼の殺し屋登場!」の冒頭場面はとても印象的だし、全編原色使いの画面は一貫してインパクトがある。
加えること私の好きな‘第三世界の音楽’にどっぷり浸ることが出来、映像とその音楽が融合し、「ひとつのもの」にまとまっているのだ。


殺し屋アントニオ・ダス・モルテスは、村の権力者に雇われ、カンガセイロ弾圧(?)にやってくる。
アントニオは当初雇われたための仕事をしていくうちに、やがて「真の敵が解った」と言い放ち、方向転換(敵が変わる)することになる。
いよいよ真の敵に立ち向かうわけだが、教会の入口に立ち、多勢の敵相手にバンバン撃ちまくり、自分はかすり傷ひとつ追わないという、そこにはある種の様式美が成り立っている。

ラストに 見るからに暑苦しいマントを纏ったアントニオが 車の行き交う道路(なんとシェル石油の看板が!)を歩くシーンで急に現実に引き戻される・・・
そうか現代だったのだ・・・と。それは得も知れぬ味になっていて、たとえば「刀を携えた侍が 現代の舗装された道路を歩いている」ような感覚に陥った。このラストシーンは、忘れないでしょう。

敢えて予習もなく観賞したのだが、物語の途中、やや解りにくかったと思うのは、私だけであろうか・・・
そのため、★は3.5を四捨五入とします。

評者

ドンペリ

更新日時

2011年06月21日 22時40分

コメントの推薦

参考になる 独特ですよね〜、これは。 2011-06-22
hacker
2021年12月04日 00時37
2021年12月04日 00時37
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