あぁ!シリウスが、ネビルが、皆が!!!!!
このレビューは物語の核心部分が明かされています。
まず、ハリーの全作「炎のゴブレッド」から続きです。
彼(ハリー・ポッター役 ダニエル・ラドクリフ)の生い立ちに
秘密がありました、それは彼(ヴォルデモード卿役 レイフ・
ファインズ)がハリーの両親の命を奪った瞬間に出来た額にある
傷がヒントになっていて彼曰く「あの時の記憶、そして亡き友人
の夢・・・・」と亡き友人は前作「炎の〜」に出ていた先輩
セドリックの死にはかなり関わっているといえるハリーの生々し
い夢も映画ではヒントがあります。ただ、今回はどこかそっけな
いダンブルドア校長のあの言いかたも結構ヒントがあって最後に
その「問題の答え」が出てきますけどやはりダンブルドア校長で
すらも魔法省の裁判には”勝てない理由”がハリーの夢とヴォルデ
モードの復活に関わってきていました。
すごく興味惹かれるとしたら・・・ハリーとシリウスと対決を
するあのアズガバンの囚人(劇中は脱走企ててくれるのもヴォ
ルデモード卿の念力の強靱差でしょうね・・・)ネビルの両親
を逆さまのつり上げて殺そうとしたヘレナ・ボナム・カーター
演じる魔女「ベラトリックス」の存在と彼女を従えし者も皆
アズガバンの囚人であるということに関してはとてもハリー
に「憎さたっぷり、愛情あり」な絆を出しています。
今回は新・キャラが1人参加していますので是非映画館で観て
欲しいなと思っています。
次回作で「ダンブルドア軍団VSヴォルでモード卿」の戦いが
主に出てくるのではないかと思います。
★評価・5つ(100点満点)アマガエルな顔をした新校長
のドローレスの顔は、アマガエルよりも・・・ミイラな感じ
に見てとれました。
2007年07月20日 17時07分
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