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犬神家の一族/おくらほまのコメント

rating22.8750

犬神家の一族へのコメント

採点

rating4

推薦数

+2

コメント

現在の技術なら、やろうと思えばいくらでもリアルにできるだろうに、そこをあえて、あの「作り物」感!チープ加減!市川金田一はやっぱりこうでなければ!

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

オリジナルが自分と同い年ということもあって、ちょっと思い入れがあります。テレビでしか観たことがなかったのですが、初めて映画館の大音響で聴く「愛のバラード」は素晴らしい!黒地に白のおなじみ明朝体クレジットはスタイリッシュなのに、情感のこもったこの曲がどういうわけか合いますね。オープニングだけでかなり堪能しました。

以下、キャストについてあれこれ。
富司純子の松子夫人、ラスト近くになって、これでもかというほどのクドさを発揮。ねちっこい演技に少々胸焼けを覚えましたが、あの「やりすぎ」感はむしろ金田一ワールドらしくていいですね。
全体的に皆、横に長いような映り方だったのですが、松坂慶子はあれはスクリーンのせいだけじゃないですよね。随分肥えたなあ。アップも多くてものすごい迫力でした(一番前の席だったもので余計…)。
深田恭子は垢抜けすぎです。全く田舎むすめに見えません。残念。悲鳴も腹に力が入ってない。まだまだだなあ。どうしても坂口良子と比べてしまいます。
そして主役、石坂浩二の金田一耕助は、やっぱり無理がありましたね。さすがに老けすぎです。これも残念。全体に平均年齢が高めで、古館弁護士(中村敦夫)と等々力署長(加藤武)と金田一が画面におさまってる画は、少々きつい。若いはずの刑事役も、なぜか演じているのが尾藤イサオで、さらに平均年齢アップ。
と、こんな爺様ばかりの中、キング・オブ・爺、大滝秀治はやはり別格です。なんせ、30年前と同じ役をやって、30年前と全く同じに見える。さすがです。少し感動しました。

ごちゃごちゃ書きましたが、結局は楽しかったです。純然たるエンターテイメントです。

どうでもいいこともうひとつ。佐清マスクは、旧作は気持ち悪いだけでしたが、今回は目張りがくっきり入って、どことなくかわいらしかった気がします。気のせいかな…。

更新日時

2007年01月07日 22時49分

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