+2
韓流とアンドリュー・ラウのコラボに期待しておりました・・。
ストーリーの詳細はホームページを御参照頂ければと・・。
監督にアンドリュー・ラウを起用したのは正解でしょう。
「インファナル」シリーズ等を手がけた彼の起用で
韓流にはないノアール色が出てると思います。
また彼独特のスタイリッシュなカメラワーク等も
作品の雰囲気にマッチしてると思われます。
加えて前編オランダロケという部分もアジア色を感じさせずに
ヨーロッパの風を感じる良い舞台設定だったと思います。
チョン・ジヒョンの「彼女」シリーズのイメージとは
違った女性像の演技も魅力的です。
チョン・ウソンは・・やはりカッコイイですネ。
恋愛モノも良いですが、今作のような影のある殺し屋風の
イメージにもピッタリだと思いました。
ただ全体を通して欲を言ってしまうとすれば・・
「脚本もアンドリュー・ラウにやってほしかった・・」
なんとなくですがやはり全体のストーリーには韓流色
が感じられてしまい多少の物足りなさも・・。
これだけの良い素材を揃えていれば「アンドリュー・ラウだったら
もっと面白い作品になったかもなぁ・・・」
と妄想を膨らませてしまうのでした・・。
2006年07月01日 13時42分
素晴らしい洞察 |
2006-07-01 |
|
素晴らしい洞察 |
2006-07-01 |