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HERO -英雄-/葉直のコメント

rating33.1613

HERO -英雄-へのコメント

採点

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コメント

(今のところ★3)
このオリジナル・ストーリーの元は“武侠小説”…それは何?それは中華世界に
おける冒険活劇。チャンバラ(調べるとほとんどこの言葉が出てくる)だけでなく
恋愛・歴史ロマンからサスペンス、果てはコメディまで、何でもアリの大衆小説
らしく、ワイヤーアクションさながらの表現も実際にあるとか。お家芸と言われる
意味はそこにあるのでしょうか。
《以下2004/10/19追記》ハリウッド向けに作ったと感じますが、そのハリウッドで
1年間ねかせて後に公開したのは何故なのでしょう?そして大ヒット。ストーリーが
良くないと書かれているレヴュアーさんが多いのですが、あちらでは新鮮だった
のかしら?実は恥ずかしながら、私はそう感じたのです。欧米で出来る発想では
なく、たまにはいいなぁ…なんて・笑。それとやはり色彩はスクリーンで
観ないとダメみたいですね。無評価に変更デス。[TV×1]

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

決定的にマイナスの印象を受けたのは“布を使った場面の”色使いです。
実はスクリーンで観ていないので決め付けてはいけませんが、それにしても
ヒラヒラと安っぽい色が画面を包んでしまう度に悪い溜め息がこぼれました。
西洋的な彩度と明度は、ここでは失敗でしょう。多重層ながら解り易いこの
ストーリーは、その後の歴史を知っているからこそ観ていてワクワクするの
ですが、このテーマにして、重厚さに欠け大味な仕上がりになった原因の
一つかも知れません。
感心するのはスケール。大きさ・広さ以前に尺度が違う。自然を背景とした
映像・建物内部・エキストラの数etc.大陸的で圧倒されます。中国映画で
最も好きな部分です。
無名と秦王が向かいあっている広間を、新進オペラのステージのようだと
思っていたところ、最後に無名が去る時に、大勢の家臣達が秦王に「無名を
殺せ」との命令を促し詰め寄る様子は本当にオペラ調でした。
あの広さの真ん中で、布団を敷き(ここはベッドじゃだめ・笑)大の字で
眠ってみたい…。
メモφ(.. ):音楽に和太鼓集団「KODO(鼓童)」が参加。

評者

葉直

更新日時

2004年10月15日 09時33分

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2021年12月06日 05時51
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