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夜も昼も/ドンペリのコメント

rating22.0000

夜も昼もへのコメント

採点

rating2

推薦数

+3

コメント

『Night and Day』をはじめ数々の曲を残した作曲家コールポーターの自伝的物語。コールポーター、え?知らないって?
知らないとは言わせませんよ映画好きの方ならね、あ、でも若い人はダメかな?
故・淀川さんの日曜洋画劇場のテーマ曲の作曲家ですのよ(お派手なPIANOのアレンジでしたっけ〜)。
法律家をすすめる両親の希望を振り切り、好きな音楽の道に身を投じるコール・ポーターが生存中に製作された映画。

レビュー

上流階級出身の彼は すでにイエール大学時代に応援歌(劇中で紹介されるがなかなかいい)を作曲するなど
音楽方面に才能を発揮していて大学を中退。
・・・すぐには売れないがやがて世に認められ、ジャズにミュージカルに映画音楽と
数々の名曲を生み出しアメリカを代表する作曲家となった彼の人生は
出征やら 落馬での足の大怪我など波乱に富んだものだったのです。
彼のパートナー、リンダに支えられながら音楽に情熱を注いでいる姿と共に
コール・ポーターの名曲が全編に散りばめられた音楽映画。

内容は本人が存命中だったこともあり
足を悪くした(最後は切断)ポーターへの励ましの映画だったのかも知れませんし、
当時ではタブーであったであろう彼がホモセクシュアルであることなどは触れてなく
売れっ子作曲家へのヨイショ映画の意味合いもあったとも思われます。


学生時代のコールポーター、ケーリーグラントではちょっときついでした・・・
全体に彼の演技はどうというこたないです・・・。
ま、コールポーターの曲が聴けるのでそれでいいかという映画です。
ラスト、彼のヒット曲『♪Night and Day〜♪』で終ります。


2003年の同じくコールポーターを描いた『五線譜のラブレター』の中で
この映画『Night and Day』が製作されるという部分があり
コールポーター(ケヴィンクライン)が訪れた映画スタジオの外に
この映画『Night and Day』のポスターが貼ってありました。

音楽好きな人は『五線譜のラブレター』と見比べるとしても
「五線譜〜」の方が映画としてベターなのは歴然ですけれど。


★Night and Day(曲)は、ミュージカル「陽気な離婚」の挿入曲で、フレッド・アステアが歌いヒット。
このミュージカルは、後に、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズの主演の『コンチネンタル』で映画化された。
他にも映画音楽にも多く携わっています。『上流社会』他。。。

★「ビギンザビギン」「恋とは何でしょう」「Love For Sale」「All Of You」「You'd Be So Nice To Come Home To」
etc.ジャズ、スタンダードを聴いてる人ならどれかしら耳にしたことがあるはずの曲です。
コールポーターがいかにお育ちが良かったかは お洒落で洗練された(=くどくない曲)雰囲気の曲に現れています。

★故・淀川さんの日曜洋画劇場のテーマ曲は♪So In Love♪です。

P.S.
彼の曲で「You'd Be So Nice To Come Home To」は大好きなジャズですが,何せケイリーグラントがダイコンだったので
星二つなの。

評者

ドンペリ

更新日時

2006年01月04日 01時47分

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参考になる 2006-01-04
 
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2021年11月29日 11時52
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