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フライトプラン/hackerのコメント

rating33.2500

フライトプランへのコメント

採点

rating2

コメント

ジョディさん...。

レビュー

ジョディ・フォスターは、比較的好きな女優の一人なのですけれど...。でも未だに『タクシー・ドライバー』の印象が強烈すぎて、彼女の代表作って一体何なんだろうと考え込んでしまいます。才能のない女優さんなら、どうでも良い話題ではあるのですが、どう見ても才能がありそうな彼女にしては、才能を浪費しているような映画(残念ながら、この映画もそうなのです)が多いのですよね。アカデミー賞とかは無関係に、無冠の帝王というところでしょうか。

この映画は、簡単に言うと『バルカン超特急』の飛行機版です。それなりに面白くはあるのですが、やはり物語全体に無理がありすぎます。『バルカン超特急』のように狭いコンパートメントから人がいなくなるのと、飛行機の客席の巨大な客席空間から人がいなくなるのとでは、リアリティにおいて大きな差が出てしまうのは仕方ないでしょう。特に気になるのは、飛行機の中では、幼い子供というのは実に目立つ存在だという事実が全く無視されている点です。

例えば、この映画でもそうなのですが、子供連れには優先搭乗権が与えられるので、真っ先に飛行機に乗り込めるはずです。ですので、客室乗務員が誰もジョディの子供の存在を覚えていない、などということは到底ありえません。次に周囲の乗客ですが、私の経験から言うと、一般的には子供が近くにいるのことを意識するものです。理由は好意的であったり、そうでなかったりしますが、狭い機内では、子供の存在はとても気になるものです。大人しくさせるために、客室乗務員が、離陸前に簡単なオモチャの類を与えることも珍しくありません。

あちこちで、似たようなことを書いていますが、別に映画が現実そのものである必要などないことは承知しています。ただ、基本は「うまく騙してちょうだいね」なのです。

ネタバレに該当するようなことには触れませんが、他にも色々な点が気になってしまい、最初から最後まで物語に乗り切れなかった、というのが正直な感想です。ジョディお母さんの頑張りには敬意を表しますけれどね。

評者

hacker

更新日時

2008年04月29日 20時17分

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2022年06月29日 15時56
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