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この映画の前売りチケットって、普通のより一回り大きく、裏返すと航空券のデザインになっているんですよ。
なかなか凝っているな、と少し感心したのですが、惜しむらくはこういうひねりがストーリーの本筋には見受けられないのです。
いかにも一番ありそうで、だからこそ、そりゃねーだろ、と思っていたオチでした。
拍子抜け。設定にもかなり無理が…
でも追い詰められるジョディ・フォスターは良かったです。薄ら寒い怖さがありました。
やっぱりおかしいのは自分の方なの?頭がどうかしちゃってるの自分?という怖さ。
それと音響が印象的。まさにドンペリさんのおっしゃるように
まるで自分も機内にいるかのような臨場感があります。
後ろの方でぼそぼそ会話してるのは映画館の観客なのか(実際は映画の中の乗客)、
このいびきは映画の中の誰かがかいているものなのか(これは私の3つ隣の席の見知らぬ姉ちゃんでした)、
不思議な感覚に陥ります。
2006年02月14日 21時36分
読んで楽しい |
2006-02-15 |
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