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フロム・ダスク・ティル・ドーン/ごあのコメント

rating33.7647

フロム・ダスク・ティル・ドーンへのコメント

採点

rating5

推薦数

+4

コメント

俺は女房の奴隷だ!

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

前半は極悪ゲッコー兄弟の逃避行、後半は血みどろヴァンパイア映画。ストーリー性ほぼゼロのクレイジームービー。だが、そこが素晴らしい!

まず、タランティーノ!アナタ、俳優に転向しなさい(笑)あの役はハマリ役すぎる。

もう序盤の店でのやりとりからタランティーノとロドリゲスの本領発揮で、逃避行映画としても完成度が高い。前半で映画をぶち切って、三十分くらい撮り足せば、一本の映画として独立してしまいそうなほどだ。ここで、存分にタランティーノのキャラクターが生きる。

後半のヴァンパイア映画パートにしても当然これだけで完成度が高い。ティティ・ツイスター(意味は映画を参照)の下品さも素晴らしいし、こんな映画にありがちな、いいかげんなご都合主義もところどころに光る。(コンドームに入った水に元神父がテキトーな聖書の言葉みたいなものを読んだだけで聖水になるところとか)
そして、クライマックスで各人が持っている武器だが、これぞロドリゲス節炸裂だろう!聖水の入ったウォーターガンとか、コンドーム聖水入り水風船とか、削岩機に木の杭とりつけた物とか、ダサいはずなのにどこかクールに見える。不思議だ。

そして、大殺戮の後なのに、朝まで気の良い仲間とパーティーでもしていたかのような清々しさ。あのエンディングは大好きだ。

で、最後のオチ!アレは爆笑せざるおえない。

余談だが、前半と後半で話があまりにも違いすぎるのは、グラインドハウスの二本立て映画を意識したそうだ。そういう意味で、この映画は最近公開されたタランティーノ、ロドリゲスの企画『グラインドハウス』の先駆けだろう。

この作品はロドリゲス監督の大ファンだった私に、さらに衝撃を与えた一本だ。どうか、興味がわいたら是非観てもらいたい。

評者

ごあ

更新日時

2007年10月22日 11時31分

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2021年12月08日 02時36
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