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ミクロの決死圏/ドンペリのコメント

rating33.8000

ミクロの決死圏へのコメント

採点

rating4

コメント

人間がミクロ化して潜航艇ごと体内に入って治療するというこの斬新な発想に驚き、
CGなど使用していなく、この時代に素晴しい映像化も見事だったと思います。
若い当時に観て「そんなあり得ない〜!」などと思えないほど面白い映画でした。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

アメリカに亡命してきたチェコの科学者が敵側スパイに襲われ脳に手術不可能の重症を負う。
この科学者は物体縮小とそれを長時間可能にするという発明をした優秀な科学者なので
なんとかして彼を救うために医師と科学者チームがミクロ化して体内に入り脳の手術をすることに。
ところがアメリカではその段階でミクロ浮遊時間は一時間までしか研究が進んでいなかった・・・。


現在の高度なCG処理された映像に慣れきっている若者が見ると
「なんかぁ、チャッチー」って思うかも知れませんが
この映画、発想はもちろのこと体内宇宙の描き方(美術さん凄い!)も美しく、
ファンタジィとしても見事な傑作だと思います。

段階を追ってミクロ化した医師と科学者軍団を乗せた潜航艇が注射針から血管に注入され
血液という大海の中に浮かびだすシーンなんて今思い出しても鳥肌ものです。
実際には体内は美しい場所ではないでしょう、その美しくないであろうリアル感よりも
我々の想像を駆り立てるに留まるリアル感として体内を一つの世界(海、川)にたとえ
その中で起こり得る様々な困難に立ち向かい
ひとつひとつクリアしていくという航海に見立てているのですね。
今思うとまさに原題の『FantasticVoyage』なのね〜。


体内で次々起こるアクシデントは医学的にもなるほど、と興味深くて飽きさせず、
またその困難に外(見守るチームの人達)との連絡を取りながら
解決していくさまにハラハラドキドキしながら
何しろ彼らが‘小さくいられる’のには時間制限があるので
その時間が過ぎたら体内にいる彼らが元に戻っちゃうわけで(そんなことあり得ないのに)
彼らが外との交信が途絶えて絶対絶命かというラスト、
最期に水分のあるところ・目にたどり着き
目の水分のなかでミクロの彼らが泳いでいたのには感動すらしました。
そのくらい惹き込まれて見た映画です。

評者

ドンペリ

更新日時

2005年11月21日 00時29分

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2021年11月28日 22時57
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