みんなで作る映画データベース
  1. トップ
  2. 映画一覧
  3. ドラマ
  4. 恋愛と青春
  5. ブエノスアイレス
  6. ドンペリのコメント

ブエノスアイレス/ドンペリのコメント

rating33.5000

ブエノスアイレスへのコメント

採点

rating4

推薦数

+1

コメント

感覚で観る映画。 
アルゼンチンの何処も此処も、物悲しくて美しい。音楽も良い。

レビュー

見てすぐ、ウォン・カーウァイってわかる映像。色も画面のニュアンスもすべて。
彼の手にかかると イグアスの滝までウォンカーウァイの滝だ。
小さなバーで流れるアルゼンチンタンゴの曲もダンスも、ウォンカーウァイ独特の匂いに染まるからほんとに不思議。素敵。そして切ないの。

一人の男に翻弄され、くっついたり離れたりのゲイカップルの恋愛物語。
内容はどうでも良いとさえ思われる。ネタはそれだけで、アルゼンチンを舞台にウオン・カ―ワィの世界を広げてみたということね。
モノクロっぽくなる景色も、とても綺麗。
いきなりベッドシーンは、二人にちょっとテレが見え隠れするけれど、有名人気俳優が頑張っているなという感じ。日本の有名俳優さん(ポルノ映画ではないのですから)、こういう体当たり役、出来ますかしらね〜。

堅実に働き生きようとするト二―・レオンが、それとは正反対の刹那的な生き方をするレスリー・チャンに翻弄される。
別れても、やり直ししようとレスリー・チャンに言われては、ズルズルまた繋がり、おまけに怪我を負ったレスリー・チャンをト二―レオンは看病したり面倒みたりするに至っては、「ほんとにもう、いいかげんにきっぱり別れなさいよ!」と、ト二―・レオンがもどかしくて(←雰囲気作りが巧いんだもの)仕方ありませんでした、私。
まあ、これは、男女間の恋愛にも当てはまるわけで、ゲイの映画と括らなくても良いのだな〜と思えないでもない。

ゲイは好みではありませんが(汗)、ウォン・カーウァイの作りだす画面の中に惹きこまれるので、★四つ。

評者

ドンペリ

更新日時

2013年09月14日 14時39分

コメントの推薦

読んで楽しい 2013-09-14
hacker
2021年11月30日 00時41
2021年11月30日 00時41
©ずばぴたテック