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殺しが静かにやってくる/ドンペリのコメント

rating33.8000

殺しが静かにやってくるへのコメント

採点

rating3

推薦数

+1

コメント

見る順番が悪かったかも・・・

レビュー

見る順番が悪かったかも・・・
エネルギッシュな「新・男たちの挽歌」の熱も冷めやらぬうちに本作を見てしまったので、ちょっと乗り切れなかった。


なるほど西部劇の常識を覆したという点が、本作の魅力なわけですね。

冒頭の字幕のバックの映像と西部劇の匂いのするテーマ音楽が素晴らしい。銀世界の中を馬に跨り、サイレンスが走る。
馬の足が深い雪の中にズボズボ埋まってしまい、足を取られながらも必死な馬に目が釘付けになってしまう。
馬の身体ごと雪に埋まってしまう絵まであるのです。。実に思い切った発想であり、大変な撮影だ。そしてサイレンスの出で立ちも、なかなかイカシテる。これらつかみはOKだったのだけれど、中盤ちょっとダラついた感がありました(私には)。

ストーリィとしては、寒いところでなくては成り立たないものでもないので、それほどの個性は感じられなかった。彼が唖という点だが、概して西部劇の男は寡黙であり、そこに魅力を感じたりするわけで、サイレンスがしゃべれてもしゃべれなくっても、私には問題ない・笑。彼の声が聴けない分、いけめんジャン=ルイトランティニャンの目の演技に注目だ。
おくらほまさん同様、彼女に傷の手当てを受けている時の彼の色っぽい目にやけに反応してしまった。口がきけない役だからなのでしょう、やり過ぎと思えるほどの熱いまなざしは、ちょっと可笑しかった。そこに流れる音楽もそれらしくて、この部分もエンニオ・モリコーネの聴かせどころです。

何はさておき、ラストは、奇をてらい過ぎのような気がしてあまり好みではありません。衝撃より、むしろ拍子抜けしちゃったな。

それにしてもジャン=ルイトランティニャン、黒のハットが似合うことったらない、かぶり方も最高よ!
「男と女」の人だったんですね、すぐに繋がりませんでした〜・・・。

評者

ドンペリ

更新日時

2008年06月17日 23時57分

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