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黒蜥蜴/おくらほまのコメント

rating55.0000

黒蜥蜴へのコメント

採点

rating5

推薦数

+6

コメント

「○○夫人」という役柄がこれほど似合う俳優が他にいるでしょうか。私なんぞが今更言うまでもなく、緑川夫人=丸山明宏は「はまり役」以外の何者でもありません。

レビュー

実は映画館がものすごく混んでて立ち見だったのです。1時間半で短めだけど、ちょっときついかな…と思っていました。ところが。
オープニングの、緑川夫人登場の歌でつかみはオッケー、がっちり心を捕まれました。立ち見にもかかわらず「まだ終わってくれるな、もっとこの世界に浸っていたい〜」と時間の経過を呪いましたよ。

緑川夫人が出てくるシーンは、どれもこれも画面に釘付けになってしまいます。あの話し方、衣装、手つき、物腰…なんでこんなに惹きつけられるのか、観ているこちらまで、全くもって明智小五郎の気分です。中でも緑川夫人の男装(!)には、どぎまぎさせられました。丸山明宏が緑川夫人を演じ、その夫人が男に化ける。「裏」の「裏」は単なる「表」ではなかった…とにかくご堪能あれ、です。

個人的ひいきの俳優も多く出ていて、その点も楽しめました。木村功のいぶし銀な明智。スーツも浴衣もきまってる。緑川夫人とカードゲームをしているときの、あの「大人の雰囲気」(このシーン、ガラステーブルの下から映しているのがいいですね)。
西村晃はごく短い登場でしたが、あのキャラクタ、そしてあのなれの果て…らしさ満点です。

ちなみに、三島由紀夫の衝撃的な登場の仕方に、場内爆笑の渦でした。それから川津祐介と松岡きっこの「アハハハ、アハハハハ…」のシーンも。全体に今から観ると(当時も狙ってた?)笑っちゃう演出が多々あって、そういう点でも面白いです。
個人的には
O・S・A・K・A 大阪
T・O・K・Y・O 東京
↑こういうセンスも大好きです。

更新日時

2006年04月30日 02時02分

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