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夢のチョコレート工場/ドンペリのコメント

rating44.0000

夢のチョコレート工場へのコメント

採点

rating4

推薦数

+2

コメント

全体から伝わるなんだか懐かしい感じ、これがかなり私には効いちゃった。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

ようやく見ることが出来た・・・観て良かったにゃ。

ティムバートン&ジョニーデップのリメイク版を先に観ている私は、
この先代ウォンカを見るのに、個性的なジョニデウォンカの強烈な印象が
邪魔にならぬか心配だったけれど、なんのなんのノープロブレムでした。

ウォンカの描き方が基本的に違うのね。
こちらジーン・ワイルダーのウォンカは、
ジョニデの「子供がそのまま大きくなったオトナ。ファンタジックなオトナ」
を感じさせるウォンカではなく、より現実的で普通のオトナなのね(笑)。
またジーン・ワイルダーのギロッと光る‘目力’はたいしたもの、
見透かされそうな鋭い目で演技する分、怪しげでどこか怖いわ。
もちろん、遊び心があり、鋭い感性の持ち主という点はどちらも同じ。



これ、35年前なのね〜、
手作り感たっぷりのセットはどれも一生懸命な感じがしてとっても温かみがある。
どこがどう懐かしいかと説明出来ぬ、とにかくこの映画が放つオーラに懐かしさを感じ、
これは私の年齢のせいか?と思いながら、ジョニデウォンカとは違った楽しみ方が出来た。
この懐かしい感覚は 今の子供たちには分かってもらえないかしら〜。
さらに、セットを見て「ケッ、ちゃッちー!」と言われてしまうのかしら〜。



以前、「童話は残酷だ」という内容の本があったが
この原作も、何でも欲しがる子、食べてばっかりの子、生意気な子・・・などの子らを
取り合えず否定して懲らしめているようなものですが、
(工場内見学を親子参加にしてあることから、親の基本的な教育を問うのも狙いなのでしょうが)
あの脱落の仕方は結構残酷ですよね。一時的であってもパイプに詰まったり、ゴミ箱に送られたり。
「ほらね、いい子でいないとダメよ」という単純明快な教訓が見え、ある意味怖い〜。
そういうことを本作で強く感じられたのは
ティム・バートンの方は、もっとコケティッシュで華やかなミュージカル色が強いし、
あの‘見るも鮮やかなファンタジックさ’に操られて、
残酷さとブラックの部分が和らいだ印象があったからかな〜(私には)。
・・・・と2作を比較出来た。


こちら、ウンパルンパの曲以外は全体に地味な曲が多く、ちょっと冴えがみられない。
『印象的なウンパルンパの曲』は単純明快でとっても愉快!!
しばらくその曲が頭から離れず、思わず歌いそうになるのよ♪ ほんと。

評者

ドンペリ

更新日時

2007年08月11日 03時13分

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