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無法松の一生/がるしあぱーらのコメント

rating44.5000

無法松の一生へのコメント

採点

rating5

推薦数

+1

コメント

宮川一夫のカメラやいくつもの詩的な表現、園井恵子の好演など見所が多いが、この映画が好きな人は詰まる所、阪東妻三郎に惚れてしまっているのだろう。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

映画の中でも松五郎(阪東妻三郎)は誰からも愛される人物。それを示したシーンで僕が好きなのは、怪我をした息子を助けた人物が松五郎だと明らかになり永田靖が「知っちょる、知っちょる」と笑い、園井恵子が「まあ、どうでしょう。何が可笑しいんですの?」とこれまた不思議そうに笑う美しいシーン。松五郎という男はこれほどまでに愛される人物だが、阪妻の演技はそれを納得させるだけのものがある。

息子の身を案じて相談に来る夫人に、一応は心配しておきながら「ぼんぼんも喧嘩するようになったか。奥さん、旦那にひと目見せたいもんですなあ。」とからからと笑う松五郎。いいなあ。これですよ、これ。この分かりやすさ。

ラストの、松五郎が夫人から貰ったお金に一切手を付けておらず、その息子宛てに貯金をしていたというようなエピソードにも胡散臭さを感じないのも阪妻の力ですね。

更新日時

2005年03月23日 00時45分

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