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スターシップ・トゥルーパーズ/ごあのコメント

rating33.9231

スターシップ・トゥルーパーズへのコメント

採点

rating4

推薦数

+2

コメント

よくできたSF反戦戦争青春群像劇というなんか凄い映画です。

私は原作を読んでないんですが、原作とは結構違うらしいです。

ネタバレ

このレビューは物語の核心部分が明かされています。

レビュー

未来、軍事主権国家が樹立された地球の話です。
この世界では、市民と一般民とで明確な線引きがされており、出産さえも許可制という現在からは考えられない世界です。
市民は国のために喜んで死ぬことができる人間で、一般民はそれができないという区別で、市民に色々な特権をあたえ、国民に国のために死ぬことを強要します。
この理不尽な世界を理解させるための序盤数分の授業シーンは中々見ごたえがあります。学校の先生が授業で当たり前に「圧倒的武力は物事を解決する最も簡単な手段だ」とか、「暴力は何も解決しないなどは甘ったれた戯言にしかすぎん!」なんて素敵なセリフを学校の先生が授業で当然のように発言します。
また劇中で頻繁に、この世界で流れているであろうニュースが挿入されるんですが、これの内容が軍のプロバカンダ一色で壮絶です。こういう演出は好きですね。
当然、こんな環境で育った主人公リコは両親の反対を押し切って軍に入隊します。最も過酷であろう機動歩兵隊に。
で、厳しいながらも訓練をパスしていきます。で、ここまでがだいたい青春群像の話。

ここからは虫との血で血を洗う大戦争です。

反戦映画というと、どうしても硬くなってしまうのですが、この作品はきちんと娯楽としての性質も高いので、そういうことを抜きに見ても楽しめるでしょう。
特に、敵を異星人や人間に設定せず、感情移入できない本能だけで生きる虫に設定したことにより、反戦の要素を加えつつも肝心の戦争のシーンは非常に娯楽性が高いものに仕上がってます。敵の代表格であるアリとサソリとクモを足して三で割ったような「アラクニド」が砂漠の拠点に何千という数で攻めてくるシーンなどは『エイリアン2』のような立てこもりモノを観ているようでした。

残念だったのが、クライマックスが微妙だったことです。もう少し盛り上げ方があっただろうと思います。あと、主人公のリコ!自分を振った女とヨリを戻すなよ!!

評者

ごあ

更新日時

2007年10月03日 12時55分

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2021年11月28日 12時12
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